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【朝日新聞】「慰安婦」「吉田調書」…社長、誤報認め謝罪

木村社長

<朝日新聞>「慰安婦」「吉田調書」…社長、誤報認め謝罪
毎日新聞 9月11日(木)19時50分配信

 東京電力福島第1原発事故の原因を調べた政府の事故調査・検証委員会(政府事故調)による吉田昌郎(まさお)元所長=昨年7月死去=の聴取結果書(吉田調書)を巡り、朝日新聞が今年5月20日朝刊で「所員の9割が吉田氏の待機命令に違反し、福島第2原発に撤退した」と報じた問題で、同社の木村伊量(ただかず)社長は11日記者会見し「東電社員がその場から逃げ出したような間違った印象を与える記事と判断した」として記事を取り消すとともに謝罪した。また「私の責任は逃れられない。編集部門の抜本改革など道筋がついた段階で速やかに進退を判断する」と述べた。

 ◇検証後「進退を判断」

 過去の従軍慰安婦報道について「慰安婦狩り」をしたとする吉田清治氏(故人)の証言を取り消すなどした検証記事(8月5、6日朝刊)で謝罪がなかったことなどに批判が出ていることについても、木村社長は「誤った記事で訂正は遅きに失したことを謝罪したい」と、この問題で初めて謝罪した。一方で、自身の進退を問う要因は「言うまでもなく吉田調書報道の重みだ」と述べ、慰安婦報道の問題より大きいとの認識も示した。

 会見は東京・築地の同社東京本社で行われた。それによると、吉田調書を巡る当初の報道では、調書に加えて独自に入手した東電のテレビ会議に関する資料で、吉田元所長が福島第1原発内の線量の低い場所で待機するよう指示したとの記述があることなどを踏まえ、福島第2原発への退避を「待機命令違反」と報じた。ただし、この指示が所員に伝わっていたかどうかについては、当時の所員からは一人も取材で事実を確認できないままだったとしている。

 8月に入って他の新聞社が「命令違反はなかった」との朝日とは異なる報道を始め、社内で検証したところ、吉田氏の指示が多くの所員に伝わっていなかったことが初めて判明したという。

 杉浦信之取締役編集担当は「当初は吉田氏の指示があったという外形的な事実だけで報道したが、所員が命令を知りながら意図的に背いて退避したという事実はなかった。秘匿性の高い資料で直接目に触れる記者やデスクを限定して取材を進めた結果、チェック機能が働かなかった」と釈明した。取材班はデスク1人としたが、記者の人数は明かさなかった。

 さらに、慰安婦問題の吉田証言については「虚偽だろうということで取り消した」としたが、強制連行そのものについては「慰安婦自らの意思に反した、広い意味での強制性があったと認識している」と述べた。

 朝日新聞は報道部門の責任者である杉浦取締役の職を12日付で解き、木村社長を進退を判断するまでの間、全額報酬返納とする処分も発表した。今後、社内常設の第三者機関で吉田調書報道を検証。慰安婦問題報道については社外の弁護士やジャーナリストらの第三者委員会を設立し、取材の経緯や国際的な影響を検証する。

 朝日新聞の吉田調書報道は米紙ニューヨーク・タイムズなど多くの海外メディアにも取り上げられた。これについて杉浦取締役は「おわびしなければいけない点。早急に英文で(撤回の記事を)発信したい」と話した。【奥山智己、堀智行、関谷俊介】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140911-00000068-mai-soci


>「私の責任は逃れられない。編集部門の抜本改革など道筋がついた段階で速やかに進退を判断する」
もう、朝日は手遅れだろ?
しかし、本当に辞めるのかね?
世間が許さないか。

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[ 2014年09月12日 00:45 ] マスコミ | TB(-) | コメント(8)
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