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できなければ死んだも同じ-—中高生のインフラ「LINE」の実態

ソーシャルメディア利用

できなければ死んだも同じ-—中高生のインフラ「LINE」の実態

 小学生から大学生までの児童、生徒、教員、保護者向けに講演を依頼されることがある。小中校生向けは、LINEを使ったネットいじめ系のトラブルやネット依存がテーマとなることが多い。小学生から高校生まではLINE、専門学生や大学生はTwitter炎上とLINEが問題視される傾向にある。

 総務省情報通信施策研究所の「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」(2014年5月)によると、高校生のSNS利用率のうち一番高いのはLINEの85.5%、次いでTwitterが66.9%、Facebookが24.3%と続く。LINEの飛び抜けた利用率の高さが分かるだろう。

 最近の高校生や大学生は、クラスの友だちでもお互いにメールアドレスや電話番号を知らず、LINEのみでつながっている状態だ。進学や進級などで新しいクラスが分かった途端、新しいクラス、同じクラスの男女グループができる。そのほか仲が良い友だちのグループも複数できるので、多い子になると100あまりのグループに参加している状態となっている。

 LINEは完全にメールや電話に代替するコミュニケーションインフラと化しており、普通の子は利用しないという選択肢を持つことができない状態だ。

「LINEができないなら死んだも同じ」

 ある小学校では6年生女子の間でのLINEで問題が起きている。A子の様子がおかしいことに気付いた保護者がLINEでのやりとりに気づき、学校に乗り込んできて大問題となった。保護者が見せたキャプチャには、「顔でかブス」「学校やめろ」などというA子への攻撃の言葉が並ぶ。

 A子が一方的にいじめられているという口調だったが、確認するとA子も「くさいからさわるな」「デブのくせに」などと暴言を吐いていた。A子だけでなく、クラスの女子の多くが参加するいじめの場となっていたというわけだ。担任教諭は、「LINEは小学生には難しい。いきなり文章でコミュニケーションなんてできるはずがない」とため息をつく。

 中学2年女子のB美は成績が急降下し、保護者が学校に呼び出される羽目になった。驚いた両親が問いただしたところ、勉強していると思っていたB美は夜中(よるじゅう)LINEを使っていた。布団に入ってからも延々とLINEを利用し、寝るのは連日午前2時過ぎ。睡眠不足で授業中に寝てしまったり、保健室に行ったこともあるという。

 保護者が確認すると、授業中にもLINEのやりとりが行われていることが分かった。「みんな机の下でLINEしてる」と言うB美。その言葉通り、授業中にLINEのやりとりが行われていることが分かり、大問題となってしまった。

 保護者はLINEを禁じてスマホを取り上げようとしているが、B美は狂ったように暴れて反対しているという。「クラスのグループがあるのに自分だけしなかったら居場所がなくなる。LINEができないなら死んだも同じ」。
LINEにはまる理由は「楽しさ」と「不安」

 LINEにはまっている中高生に聞くと、ほとんどの子が「楽しいから」と答える。「その時の気持ちとか嬉しいことをすぐに共有したり、共感してほしい。すぐに反応が返ってくるから嬉しい」とLINEの良さを力説する。「学校が変わっちゃったり、引っ越した子とも連絡ができるから楽しい」。

 大人でも同様だが、多くのSNSをティーンは楽しみのために利用している。コミュニケーションインフラとなったLINEを単純に禁止したり、利用している子から取り上げることは難しい可能性が高い。

 夜中1時までLINEをやっているという小学校6年生のC奈は、「毎日寝落ち。LINEの返事が遅くてD子にキレられたことがあり、すぐに返事をするようにしているので(端末が)手放せない。自分からはやめられない」と語る。彼女たちの間ではトークを読まずに放置する「未読放置」、トークを読んだのに返事をしない「既読スルー」ともにひどく嫌われており、した子は次の日学校で無視されたり、悪口を言われるという。ここでは、嫌われたり仲間はずれにされる不安がC奈を利用に駆り立てていることが分かる。
可処分時間の多さと承認欲求が原因

 LINEはSNSというより通信アプリだ。コミュニケーションスピードが速く、ほぼ文節単位でチャットのようにやりとりが行われる。子どもの利用端末を見ると、以下のようなやりとりが見られるだろう。

「見た?」
「ドラマでしょ」
「かっこいいよね」
「(ハートスタンプ)」
「会いたい~」
「明日も出るよ」
「見る見る!」

 トークのやりとりされた時間を見ると、短時間にほぼオンラインでやりとりされたことが分かる。テレビを見ながらほぼオンタイムでチャットのようにやりとりされているというわけだ。

 メールでは、挨拶、結びの文などが必要だが、LINEならいきなり要件を送ることができて効率的だ。さらに、プッシュ通知で相手にトークがきたことが通知される上、トークを送った相手が表示すると「既読」と表示されるため、必然的にやりとりのスピードは速くなる。

 ティーンのコミュニケーションスピードは素早さが求められる。大人と違って可処分時間が多い上、まだ何者でもないため承認欲求が強いのが特徴だ。それゆえ、軽んじられていると感じることに対して非常にナーバスになっており、待つことができない。軽んじられるのも嫌だし、誤解されて嫌われるのも怖い――だからこそ、彼らは寝落ちするまでやりとりをやめることができないのだ。

http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35062704/


利用時間の制限は一つの方法

 LINEを始める前、LINEを利用している友だちがあまりいない状態なら簡単だ。LINEを利用し始める時期を先延ばしにすればいい。ところが、年齢が進むにつれ、周囲の友だちの多くがLINEを利用し始めるようになると、話は難しくなる。

 「友だちはみんなLINEをやっている。LINEがやりたいからスマホを買って」――多くの子どもが、保護者に対してこのようにスマートフォンをねだる。初めはしぶっていた保護者も、「部活の連絡網がLINE」「クラスのLINEグループができた」などと言われるうちに、必要に駆られてスマホを購入したり、LINEの利用を許可するようになる。最近では、「PTAの連絡網がLINE」というところも多く、自らも利用している保護者は多い。

 やめどきが分からずにLINEがやめられず、睡眠や学習に悪影響が出る子が問題視されるようになってきた。そこで最近、県や市単位などで、小中学生を対象に携帯電話やスマートフォンの利用時間制限を設ける動きが広がっている。きっかけは、2014年4月に愛知県刈谷市が9時以降スマホ・携帯電話を利用禁止にしたことだ。その後も、岡山県、静岡県、福岡県春日市・福岡市・北九州市、石川県加賀市、兵庫県多可町、熊本県人吉市、山口県下関市、宮城県仙台市、広島県広島市などに利用制限は広がっている。

 この制限に特に罰則はなく、強制力があるわけではない。ところが、すでに制限した福岡県うきは市立吉井中学校が同校生徒に実態調査をしたところ、約3割以上が「ぐっすり眠れるようになった」、約4割が「学校で友達との会話が増えた」と回答するなど、子ども達の間でも利用時間の制限に対する評判は上々だという。やめどきが分からずに困っていた子どもたちに、やめる言い訳として歓迎されたというところだろう。

 このような制限が効かない子も多いし、どの地域でも設けられているわけではない。しかし、たとえばPTAの発信で制限を設けたところもあり、制限がない地域でも学校単位やクラス単位などで設けることもできる。一つの方法として検討してもいいかもしれない。
「LINEが諸悪の根源」ではない

 「LINE」がタイトルにつく事件記事を見ることが増えた。そのような事件の中には、LINEのコミュニケーションが元となって起きた事件もあるが、LINEはまったく関係ないものも多く含まれている。LINEがコミュニケーションのインフラと化したということだろう。

 言うまでもないが、LINEが諸悪の根源というわけではない。LINEをやめても、場所を変えてまた同じ問題が起きるだけのことだろう。問題は使う人にあり、コミュニケーション自体にある。

 今後当連載では、スマホネイティブ世代のSNSなどの利用実態とともに、問題点や対策などを取り上げていきたいと思う。知りたいことや問題意識、感想などを教えていただけると幸いだ。

http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35062704/2/


◆小学生でスマホいるのか?
その頃の友達って中学でも半分になって
高校とになら、もっと減っている。
小学生からの友達もいるけど。
せてめ、バイトしてからスマホ買ってほしいね。
今そこ、アマチュア無線4級とかとれば
正月でもガラガラで友達と喋り放題だぞ。

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[ 2015年04月05日 20:50 ] もしもし | TB(-) | コメント(14)
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